計算書は一貫ソフトで作成していても、図面はいまだに手作業ではないですか?
Drawing は STBファイルなど読み込めるので、他社一貫データ(SS7,SS3,BUS,ビルド一貫,SEIN など)やBIMデータ(Revit,ArchCAD,GLOOBE など)にも対応します。
また、一貫データをもとに作成するので、「計算書・図面間」や「伏・軸・部材リスト間」などで不整合が発生しません。
さらに、dwgファイルやdxfファイルへの書出しができるため、階段や小開口などの追記も使い慣れたCADですぐに行うことができます。
※対応ソフト
・他社一貫ソフト : SS7、SS3、BUS、ビルド一貫、SEIN など(SS3はCSV経由、その他はSTB経由)
・BIMソフト : Revit、ArchiCAD、GLOOBE などの STB書出し可能なBIMソフト
・CADソフト : AutoCAD、Jw_cad、DRA-CAD、Vectorworks などのdwg,dxf ファイルを読み込める全てのCADソフト
いくら自動で作図してくれても手直しが多いと逆に時間がかかってしまいます。
しかし、Drawing はこれまでの自動生成ソフトは違って、手直しが少ない、高品質の図面を生成します。
他社の構造図を見たことがありますか?寸法線の色や文字フォント、鉄筋記号など貴社と全く同じ図面はないでしょう。
Drawingは、どんな作図ルールにも対応できるように 1000 を超える項目をカスタマイズできます。そのため、生成された図面を手直しすることなく、
納得できる図面を完成できます。
また、カスタマイズは複数保存ができ、1クリックで複数の元請けの作図ルールを切り替えできます。
自動生成ソフトが普及しない理由は何でしょうか? 答えは1つ。 初期図面にしか使用できないからです。
一貫モデルには階段や小開口、フカシの情報がないため、必ず人の手で追記する必要があります。
でも、モデル変更に合わせて再生成した図面には追記した情報がありません。結果、初期図面での利用しかできないのです。
Drawing は手作業で追記した情報を保持したまま図面情報を更新できる※1ので、実施設計でも使い続けることができます。
※1:他社一貫データの情報更新は、2022年に対応予定