固定支保工式架設工法はコンクリートを打設する径間全体に支点を設け、打設されたコンクリートが所定の強度に達するまでにコンクリートの自重と型枠、作業台などの荷重を一時的に支保工が支持するもので、PC橋の架設工法では最も一般的な方法です。
本チュートリアルでは、midas Civilの一般施工段階の定義機能を用いて、固定支保工式架設工法を模擬する手順について説明します。