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チュートリアル Civil 2021年 10月 15日
【応用】押出し架設工法の施工段階解析

押出し架設工法(ILM)は、橋台の後方に設置したコンクリート打込みのための製作ヤードを設け、その場所で製作した約820mのコンクリートセグメントを打ち継ぎながら製作し、順次押し出して橋桁を架設する工法です。

 

本例題ではPCボックス橋を押出し架設工法(ILM)で施工する際の構造系の変化を考慮した施工段階解析の手順について説明します。

midas Civilでは押出し架設工法(ILM)専用のウィザード機能を提供します。

 □ 押出工法モデルウィザード:PC配置を含む橋梁モデルの生成

 □ 押出工法ステージウィザード:施工段階別の要素の組立/解体、境界条件と荷重条件の変化など、施工段階条件の定義

 

本チュートリアルでは押出工法ウィザード機能を利用して、橋のモデリング、施工段階の定義、結果の確認方法について説明します。